ドライアイ

目の病気のことへ

ドライアイは涙の量が減ったり、質が低下することで、目の不快感・目の表面の異常が見られるようになる病気です。涙が少なくなるので、角膜に傷がつきやすくなります。

シニアの子に多い病気ですが、好発犬種だと若い子でも起こります。犬ほど一般的ではありませんが猫のドライアイもあります。

ドライアイ初期のよくある症状

・朝方に白いトロッとした目やにが出るようになった

・目が赤くなることがたまにある

目やには健康な子でも多少は出ます。最初は症状も軽いので、ドライアイだと思わず様子を見る方も多いです。

「もう歳だし、目やにが出るのは仕方ない」とお話しされる方も

⚠️ 市販の目薬には、ドライアイの時に使ってはいけない目薬があります。(下記参照)

ドライアイは徐々に進行します。

ドライアイが進行すると見られる症状

・目ヤニを取り除いてもすぐに出る

・朝は目ヤニがこびりついて目が開かなくなる

・目が充血する

・目をしょぼしょぼしたり、気にして擦る

・目が濁って見える、目に傷ができる(角膜潰瘍

このような症状が見られたら、検査を受けましょう。初期段階で症状に気づいて受診していただけるのが理想的です。

ドライアイになりやすいと言われている犬種もいます。

ドライアイになりやすい犬種

・イングリッシュ・ブルドック

・ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア

・パグ

・ヨークシャー・テリア

・アメリカン・コッカー・スパニエル

・ペキニーズ

・シー・ズー

・チワワ

・キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル    など

ドライアイの治療は、目薬やご自宅でのケアが必要になります。ペットの目薬お読みいただき、正しく目薬をご使用下さい。

処方された目薬を指示通りにさしていただく事が大切です。目薬の本数・回数はなるべく少ないように心がけていますが、状態が悪い時は多めの点眼をお願いすることもあります。多くの場合、生涯にわたる治療(目薬)が必要になります。

ドライアイの子は目ヤニの管理も大切です。目ヤニはなるべくこまめに取り除くようにしましょう。

⚠️市販の目薬の中にはドライアイ・角膜潰瘍の時などににさしてはいけない目薬があります。
点眼後一時的に症状が良くなったように見えたとしても、のちに悪化する事があります。
犬や猫の点眼薬に関しては使用前に獣医医師にご相談をお願いします。

KOIRA KISSA Pet Clinic